有機農業を本市の認知度向上へつなぐ【6月一般質問から]

活動報告

千葉県いすみ市では、有機農業者ゼロから4年で産地を形成し、有機米100%の学校給食を実現しました。これを基盤として、農産物のブランド化、農業所得の向上、新規就農希望者や移住者の増加につなげています。

本市は、県内1位、東北3位の農業生産高を誇り、農業先進地として走ってきました。有機農業の推進についてどのように考えているのか、有機、無農薬など安全・安心な農産物を、本市のイメージアップと認知度向上の戦略の一つと考え、進めることについて質問しました。

これに対し、本市の有機取組面積は県内トップとなっている。本市は以前より環境保全型農業を進めており、登米ブランド認証品の認知度向上に努めているとのことでしたが、国がみどりの食料システム戦略を打ち出すなかで、新たな取組の推進を期待します。

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