(仮称)地域交流センター市民説明会

まちづくり

4月22日・24日・26日に開催された(仮称)地域交流センター整備に関する市民説明会に参加しました。参加された市民の皆さん、ありがとうございました。

昨年2月2日の施政方針で、まちづくりの核と位置づける(仮称)地域交流センターの発表があっていから1年2か月以上が経ち、ようやく市民説明会が3会場で開かれました。本市が基本理念とする協働のまちづくりのスタートラインに立ったと感じています。

合併特例債活用の期限が迫るなか、ラストチャンスとして提示された施設整備の方針に対し、市民からは様々な質問・意見が出されました。市長の公約違反、税金投入の優先順位、人口減少時代における公共施設建設への疑問。コンパクトシティ・プラス・ネットワークについては持続可能なまちづくりとして評価する声がある一方で、周辺地域が衰退するのではとの不安の声もありました。

様々な課題が渦巻くなかで、未来への希望をどうつくっていくのか。この一大プロジェクトを施設建設に終わらせず、登米市再生のチャンスにしなければなりません。多くの市民の参加によってしか、まちづくり・地域交流拠点を創ることはできないことを肝に銘じ、議員活動をしていきたいと思います。

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