空き家対策について【9月一般質問から】

まちづくり

令和3年3月付の「第2次登米市空き家等対策計画」によると、市内の空き家件数は1,407件で、前回調査(平成25年)の1.74倍に増加しています。空き家は、老朽化による倒壊の恐れや、防犯上、景観上の問題など、地域の課題となっています。一方、利活用が見込まれる空き家も多く、それらを地域の活性化や移住者の呼び込みにつなぐ資源と捉える視点も大切です。

どちらについても、所有者への働きかけが重要となります。倒壊の恐れがある空き家についてはどのような対応をしているのか、また、利活用できる空き家については、空き家情報バンク事業や相談のワンストップ窓口の推進は進んでいるのかについて質問をしました。

課題は多く、所有者への働きかけ、協力事業者との連携、地域での取組などをさらに強化する事が必要と感じました。

詳細はこちら

タイトルとURLをコピーしました