福祉

まちづくり

居住支援に充実を【6月一般質問から】

「新たな住宅セーフティネット制度」は、空き家・空き室を活用して、高齢者、障がい者など住宅の確保が困難な方々が、円滑に入居・居住できるよう必要な取組を推進するものです。  本市には居住支援法人が存在し、居住支援に前向きな不動産関係者もおられま...
活動報告

東北新生園が伝えるもの

横浜と仙台の友だちと、全国に13か所ある国立ハンセン病療養所の一つ東北新生園を訪問しました。 ハンセン病は、外観の特徴などから偏見や差別の対象となり、強制的な収容が行われ、治療法が確立されてからも、1996年まで隔離政策は続きました。 35...
活動報告

訪問介護の基本報酬減額に疑問

2024年度から介護保険制度が改定されます。介護報酬は全体では1.59%増額されますが、訪問介護については「身体介護」も「生活援助」も減額となります。高齢になっても在宅で暮らし続けるためには重要なサービスです。厚生労働省の調査では、訪問介護...
子育て・教育

必要な人に支援が届く相談窓口を【2月一般質問から】

「豊里こども園」の侵入事件の被告に判決が下されました。 加害者は中学時代、いじめを受け人生に絶望したまま凶行に及んだとのことですが、追い詰められていた加害者を支援につなぐことはできなかったのか。これを教訓にして、必要な人に支援が届く相談体制...
活動報告

基幹相談支援センターの設置について【6月一般質問から】

石巻市にある石巻市・女川町基幹相談支援センターくるみを見学しました。身体障がい、知的障がい、精神障がいの方だけでなく、様々な相談があるそうです。「くるみ」は、事業者などの情報が豊富で、一人ひとりに対して丁寧に対応している様子がうかがえました...
まちづくり

ひきこもり支援の体制づくりを【12月一般質問から】

「豊里こども園」で起きた事件に、誰もが大きな衝撃を受けました。また、犯人がひきこもり状態であったということに心を痛めています。「第3期地域福祉計画」資料の実態調査では、令和2年の本市のひきこもりの数は145人とのことです。さらにその手前で生...