急な用事や仕事が入った時や、子育てに疲れてリフレッシュをしたいと時などに、子どもを預ける場所が見つからないとの相談がありました。就労形態の多様化や核家族化、シングルで子育てしている方の増加など、子育てを取り巻く環境は変化しています。子どもは保護者だけでなく、社会で育てる環境を整備していく必要があります。
一時保育事業やファミリー・サポート事業、民間と連携した子育て情報紙の充実を提案し、事業の活性化に力を入れるとの回答でした。また、地域ぐるみで子育てを行う条例を制定するとのことでした。
子育ての困りごとは多様です。それぞれの子育てを応援するために何ができるのか、行政だけでなく、多くの人たちで考え、進めていければと思います。