米川の水かぶり 地域の行事 2024.02.12 地域の伝統行事「米川の水かぶり」が催行されました。 毎地域の火防と厄除けを祈願するため、かまどのススを顔に塗り、藁装束をまとった男衆が、ホーホーと声を上げながら、家々に用意された桶の水を屋根かけて回ります。奥州藤原氏の時代より850年以上伝承されており、ユネスコ無形文化遺産に指定されています。 身に着けた藁は火伏せのお守りになるとのことで、引き抜いて持ち帰り、屋根に上げました。 地域の皆さんのご苦労も多いでしょうが、これからも地域で伝承文化を守り、継承していってほしいと思います。