米川の水かぶり

地域の行事

地域の伝統行事「米川の水かぶり」が催行されました。

毎地域の火防と厄除けを祈願するため、かまどのススを顔に塗り、藁装束をまとった男衆が、ホーホーと声を上げながら、家々に用意された桶の水を屋根かけて回ります。
奥州藤原氏の時代より850年以上伝承されており、ユネスコ無形文化遺産に指定されています。

身に着けた藁は火伏せのお守りになるとのことで、引き抜いて持ち帰り、屋根に上げました。

地域の皆さんのご苦労も多いでしょうが、これからも地域で伝承文化を守り、継承していってほしいと思います。

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