市内3社から学校給食へ食材の寄付を頂き、生産者の方々への感謝とともに、地域の力を感じました。
令和4年度、市内産食材の利用率(金額ベース)は17.05%ですが、7年度の目標値を25%としています。目標値達成に向けての取組について質問しました。
4年度、ほぼ全量市内産とした食材は18品目となっている。さらに生産者とつながりを深め、供給体制をつくり、市内で生産できる農産物肉類の割合を出して、可能な限り市内産食材の供給を増やしていきたい。課題は、時期や数量によって確保できない時があること、食材のサイズの統一が求められることなどとのことです。 市内の若手農業者から、食材の寄附をいただいた際に、「未来を担う子ども達に地元の美味しい食材を食べてほしい、そのために協力は惜しまない」との力強い言葉を頂いているが、それは学校給食に携わる関係者共通の思いだとの回答でした。具体的な取組が進むことを望みます。