迫町遺族会では、8月を「平和ありがとう運動」の一か月とし、平和事業を行い、参加を呼びかけています。
本市では戦没者追悼式のほか、15日正午には黙とうを推奨してきました。
痛ましい戦争の歴史と平和の尊さを、みんなで考え、若い世代に引き継ぐため、①8月を「平和月間」と定め、戦争体験を聞く会や資料の展示、平和朗読会などを図書館などと連携して行うこと、②市内にある「戦没者慰霊碑」を公的管理として、市民協働で保全活動を行うことを提案しました。
先進地の取組を参考としながら調査検討していくとの回答でした。
世界情勢が緊張感を増し、戦争体験者が年毎に高齢化し減少するなか、自治体としての平和への思いを引き継ぐ施策をしっかりと進めるべきと考えます。